サイトが『育つ』のを待つよりも『育てる』という観点。

http://d.hatena.ne.jp/hasidream/20080110/1199980248
この記事がかなり面白かった。
「ただ人の記事を伝えるだけのニュースサイトって、やってて何が面白いの?」って思う人も居るかもしれないが、動機の一つがこの「○○はわしが育てた」って感覚かもしれないね。

同じサイトが、同じテキストサイトを取り上げ続ければ「見られている意識」を与えることができるかもしれない。

「アクセス数」を与えることの出来る立場にある「ニュースサイト」は、言い換えれば「やる気」を与えることの出来る立場にあるということ

うんうん、これは「見られている」「与えられる」側としてもよく分かります。

うちがブログを始めたのは2005年4月なんだけど、「麻雀ブログ」という限られたジャンルで戦っていた期間もけっこう長かった。理想雀士さんカイジブログさんと絡んでお互い伸ばしあってきたりした。明らかに「ジワジワと」アクセス数を伸ばしたブログなので、開設半年で何万Hitとか順風満帆なブログはうらやましすぎますねw 
そんな状況を変えたのがニュースサイトさん。うちが特に「育てられた」と感じるのは週刊少年二次元痕跡症候群ゴルゴ31のお三方かな。咲-Saki-の人気もありそれ関係の記事でちょくちょく取り上げられ始めて、それ以外にもカイジとかの「福本伸行や麻雀漫画などのネタと言えば」って感じで取り上げてもらい、「麻雀」から「漫画」の世界へ半歩足を踏み入れられた感じ。とはいえ、麻雀や麻雀漫画の話ばかりしているブログを定期的に見る物好きがそう莫大に居るわけではなく、ここしばらくのアクセス数は一日平均1000前後のままあまり伸びていなかったりする。ニュースサイトに捉えられる時もいまだに上記3サイト派生の場合が多いし。あとは定期的にうち見てるのってMOON CHRONICLEさんくらいか?
でも麻雀や麻雀漫画を好きな人はまだまだたくさん居るはず。オタ臭いブログでもあるため好き嫌いもあるだろうし、そろそろアクセス数の伸びには限界を感じているけれど、まだまだ行ける所まで行ってやろうじゃないの。俺はまだ上り始めたばかりだぜ、この長い長いブログ坂をよ!(打ち切りフラグ)