「つぶやき」のまとめ

Togetter - まとめ「とある女流雀士の結婚報告」
わざわざgoogle chromeをインストールしてまでTogetter使ってみたが、なるほどこりゃ使いやすいし面白い。そのうちまた使う機会もあるかも。今回のまとめ、昼休み明けにチャチャっとやったので、いろいろと足りない部分もある。これは入れなくていいやと意図的に外してしまったつぶやきもあるし、(たぶん)上田唯さんの話とか重くなるから入れなかったし。このへん、やはり「編集」というまとめ者の意識が入ってしまうね。
さて本題。俺は仕事場ではオタクであることを言ってない。いや、言ってないというか、隠している。趣味と仕事内容は関係ないとは言え、そういう趣味は明かさない方が仕事上の人間関係が円滑に進むだろうからだ。また、会社員と言う仕事柄、昼まで寝ていたい時だってあるけど毎日朝起きている。そんなの当たり前だと言われるかもしれないけど、当たり前に昼過ぎに起きて動き出す仕事だっていろいろある。要は、どんな仕事だって1)隠しておいた方が無難なこと、2)その仕事をするために我慢しないといけないことがあるんじゃないかと。
例えばモデルやアイドルなど容姿や体型を売りにする職業なら、暴飲暴食は仕事に差し支えるので我慢しないといけないだろう。アイドルになるとプライベートでの恋愛も大きく制限されるだろう。恋愛どころか結婚なんて、1)2)の両方にガッツリ当てはまるんじゃなかろうか。安室奈美恵なんかは「等身大の自分」みたいな感じで受け入れられる体制を作り上げたけど、大抵の「アイドル」はそうはいかないよね。言葉通り「偶像」なんだから。
そして女流雀士。「麻雀プロ」と言うからには「麻雀を打つこと」自体が仕事であることが理想なのだろうけど、多くの女流雀士の現状は、いわゆる「ゲスト」として雀荘で男どもに愛想を振りまくことが仕事の中心であることは言うまでもない。好意的に捉えればそれだって充分に麻雀の仕事なのだけど、そんなんキャバクラと何が違うんじゃいという意見もごもっとも。結局、自分という存在を男性ファンに売り込んで食っているからには、アイドルとそう変わらないと言うのが現状。声優だって本来は声や演技力だけで評価されるべきなんだろうけど、最近はどうしても顔まで含めて評価している男オタが多い。声優オタの一部なんか、クリスマスには血眼でブログを監視して男が居ないかチェックしてたりするのだw 女流雀士という仕事をしている以上、恋愛・結婚は1)2)であるんだろうね。俺はそれに「プロ意識」どうこうとか持ち出すつもりもなく、単純に「仕事」としての話だと思いますよ。これが結論。


ただ、「ちゃんと結婚報告をした誠実な人柄」というのは、女流雀士ではなく「麻雀プロ」として誠実な印象を与えて、長い目で見ると良い方向に働くかもしれない。実際、俺の中では「人間として」好感度が上がったし。自分を売る仕事においては人柄というのも武器になり得るだろうから、ファンはともかく業界内での評価は上がったかもしれないよね。まぁ頑張ってほしいものです。(困ったときの話の締めは「頑張れ」って言っておけばいいってばっちゃが言ってた!)