漫画感想

アニメはとらぶると絶チルをいちおう見てるくらい。

・「エレル」1〜2巻 藤澤勇希
謎の寄生体操るゾンビモドキ達と、病院という閉鎖空間での生き残りバトル。このラストが酷いとか文句つけはしないけど、あまりにあんまりな結末で悲しかったw

・「デトロイト・メタル・シティ」5巻 若杉公徳
クラウザーさんの凄さよりも根岸のキモさが際立った巻かなぁ。

・「俺はまだ本気出していないだけ」青野春秋
まるでダメな人間のように見えて、あんなちゃんとした娘が居たりなにげにちゃんと漫画を描いてたりとか意外と侮れないないよな、このおっさんw 「闇金ウシジマくん」のサラリーマンくん編よりは痛さが少ないかなぁ。まぁ設定が現実離れしてるような気がするからってのもあるかもしれんが。

・「すんドめ」1〜2巻 岡田和人
「もずく、ウォーキング。」と「凍牌」を読むために立ち読みし始めたヤンチャンだが、そうなると次に目に止まるのが当然この漫画。だって男の子だもん。ノーブラっていいよね、うん。
主人公と早華の関係はある程度分かってはいたが、浪漫倶楽部やら刺客とやらの設定とか京子の存在は単行本読んでやっと分かった。

・「4ジゲン」1巻 にざかな
B.B.Joker」を5巻まで読んでいて、抜けてた2巻を探してたら発見。5巻で解散どうこううだうだ言ってたのに結局は再結成しててワロタw
学校と限定させておきながら、定時制高校という手法で登場人物はけっこう自由に使える舞台設定は上手いというかズルイと思ったw 作風も相変わらずの言葉遊びを中心としたシュールな笑いで面白いです。2巻はいつ頃出るんだろ?普通に新刊で買ってもいいかもな。

・「殺し屋さん」1〜2巻 タマちく.
作画は違っても、作風は明らかににざかな一條マサヒデ先生そのままだなぁw 殺し屋という縛りの中でどれだけネタを広げられるのか心配だったが、所々脱線しながらもなんだかんだで同じような作風で面白さを維持してる感じかね。面白かったですよ。

・「喧嘩商売」2〜4巻 木多康昭
デジタル作画のため背景には写真を取り込んで使っているみたいだけど、ちゃんと宇都宮の風景なのだろうか?ちゃんと読み返してみても、今のとこ場所が分かる風景が一箇所も無いのよ。宇都宮在住じゃないようだし、わざわざ宇都宮の風景を使うような律儀なことはして無さそうなんだよなぁw

・「次郎長放浪記」1〜3巻 原恵一郎阿佐田哲也
タイトル通り清水次郎長を主人公としたギャンブルモノ。イカサマをしたりされたりの駆け引きもあるが、より比重が高いのは「運」のやりとり。ハッタリの利いた展開や「チンチロ」「双六」「ポーカー」などのギャンブルもマッチしており、楽しく読めました。

・「ギャンブルフィッシュ」5巻 青山広美山根和俊
しばらく単行本溜め込んでるなぁと思ったら、3ヶ月連続発売ですか!オビにもある通り「すごすぎる!!」。なんだこのひどいオビはw
脱衣素数ダイス対決も肛門ダイススタッキング対決も、どちらも最高に面白かった。前者はさすがに菜っちゃんの頭の回転が速すぎるとか、後者はグラスホッパーはさすがに無理があるだろとか突っ込みどころはあるが、青山先生の計算されつくしたプロットと山根先生の上手い絵とが完璧に組み合わさった最高のギャンブル娯楽漫画だね。ダイススタッキング対決は実際の勝負に費やしたのたった2話だもんなぁ。なんて濃厚で贅沢な。この第39話以上に面白さが凝縮されたギャンブル漫画20ページってそうそう見ることが出来ないぞ。肝心の主人公・杜夢がやったことは、菜っちゃんに「脱ごう」と言ったのとキノコに激励の振りしてアドバイスをしたくらいだがw まぁすぐ6月に続きを読めるしね。チャンピオンで読んでいるとはいえまだまだ続きが楽しみだ。

・「闇金ウシジマくん」11巻
面白いんだけど、フィクションの中でくらい夢を見たいものだよw だからこの漫画は読むだけならいいけど買いたくはないなぁw

・「狼と香辛料」1巻
ホロかわいいよホロ。トレニー銀貨がどうこうはアニメで見たはずなのに全然覚えていない。立派なおつむだなぁw

・「嘘喰い」3〜5巻
なるほどなかなか迫力がある駆け引きだなぁ。ただのババ抜きをよくここまで盛り上がるゲームにしたものだ。早くヤンジャンで読むようになったところまで追いつきたいね。