いのけんのフリー雀荘日記

柏の「どくだみ荘」へ。なんかメルマガを始めたから登録してくれというので登録。メルマガって「読ませられる」感が強いのが苦手でほとんど読まないんだよねー。仕事中あまりメール来ないからってマナーモードにし忘れてることも多いのでイヤだし。でもまぁいちおう贔屓にしてる雀荘だからね。

いつものように「天牌」読みながら中華丼食って卓に入れるのを待つ。

案内されたのは0.5の卓。調子が悪かったので0.3のが良かったとか思ったが、どっちでもいいと言ったのは俺だしな。案の定、1半荘目も2半荘目も全然手が入らずズルズルと落ちていき3着4着。

モシラスコールをかけた3半荘目にやっと手が入りだす。完全にスイッチが入ったのはこの和了りからだろうか。
四萬五萬五萬赤一筒二筒三筒四索五索赤六索七索八索九索西西
3-4000点くらい浮きのトップ目で、確実にリードを広げたいという状況。ここでわざわざ赤五萬の方を切ってリーチ。そのおかげかどうかは分からないが、五萬、六萬と並べ打ちしてきた2着目の対面から5800を直撃。萬子の五萬またぎは無いと判断したのかどうかは知らないが、普通そう判断するよね。対面は点棒を払いながら不思議そうな顔をしてた気がするし。普段の俺はこういう出和了り期待のヒネた打ち筋はまずしないが、なんか今日はこういう事をしてみたかったのよ。


なんにせよ、ここから目に見えてハッキリと流れが変わった。こういう流れの変え方はあまり好きじゃないんだけど、たしかに変わったと感じたのよ。俺もオカルトだなぁw ここからはサクサクと早い手が入ること入ること。東一や東二にダマ満貫が入りそれを和了れて優位に立ち、そこから棒攻めで少しずつ差を広げていくという展開が延々と続く。手が入るので自然とリーチはほとんど両面待ちになる。それでも巡目が早いと他家からあふれてくるのだ。出なくてもツモるし。押し引きもばっちりで、和了れない時でもしっかり他家の危険牌は押さえてオリにまわれていた。和了れる時に和了って和了れない時は振り込まないという、我ながら完璧な押し引き。点棒に余裕があると、こんなメンホン4メンチャンリーチ
四筒四筒四筒五筒赤六筒七筒八筒八筒八筒九筒東東東
これが単騎待ちに負けても、和了り形を見て「あー意外と筒子の上は薄かったんだなぁ」などと心は穏やかw


半荘をまたいでもまたいでもこんな展開。6半荘目はツモチートイドラ3のハネツモでラス目をトばしちゃってトップにわずかに届かない2着だったが、あとは連戦連勝。「麻雀って簡単だな〜」って感覚が戻ってきて良かったよ。



成績:34111211(5-1-1-1)
収支:+9300G

今年の成績:71-44-36-39 190試合
平均順位:2.23 勝率.374 連対率.605 ラス率.205

こないだの連敗が響いて、ラス率が.200を切るのはなかなか難しそうだな…。
てゆーか、一年でリアル麻雀を200半荘前後しか打たないってけっこう少ないかねぇ?
麻雀界単位で眺めりゃ少ない方かもだけど、まぁ普通はこれだけ打ってりゃ充分だよなー。


以上、「チラシの裏」につき自己中心的で自画自賛な日記でした。