漫画・アニメ感想まとめ

mixi日記からより集めてコピペ。6月初めから昨日まで。
・「聖乙女学園血風録」1巻
小野寺浩二先生の新刊は必ず買うのだ。ファンだから。内容は義経ちゃんの流れを受けた感じ。無駄なアツさと、変態と、乙女達。そんな漫画。俺は「妄想戦士ヤマモト」から入ったのでこういう痛オタギャグ漫画が一番好きなのだが、これはこれでまぁ面白いからいいや。

・「喧嘩商売」7巻
木多先生の描き下ろしの多さは相変わらずだ。ガンガン描き足すから6話しか収録してないんだもんな。この巻はギャグパートはほとんど無いのだが、それでもかなり面白かった。ギャグが無いと木多康昭じゃない、なんて思ってた人も、この巻あたりから考えを改めた人もいるんじゃないだろうか。まぁそうは言うてもギャグパートの方が好きだけどw

・「太臓もて王サーガ」7巻
情報量が多いなぁ…。いちおうジャンプでしっかり読んでたし、単行本だとついサラッと読み流してしまいたくなる。パロディもマニアックな分風化が早いしね。

・「みつどもえ」2巻
2巻にしてもうすでに安定した面白さがあるから感想に困るw

・「ファミリー・コンプレックス」
なかなか面白かった。冬姫かわいい。あと、秋良の顔がパッとしないというのが俺にはよく分からなかった。ああいうのが少女漫画的にはパッとしない顔立ちなのだろうか。

・「スーパーリアルRPG」(http://www.sinri.net/n/srrpg.htm
書籍じゃなくてWEBの方ね。2年位前まで読んでたんだが、完結して書籍化もされるとの事でまとめて読んでみた。これは面白いよー。時間が削られるよーw
リンク先はいきなり最終回があるので気をつけて過去ログを漁りましょうね。

・「プリンセス・プリンセス」1〜5巻
面白かった。漫画の感想はコレばかり言ってる気がするが。この作品がアニメ化とかされるほど人気が出るのもなんとなく分かる気がする。なんとなくだけど。前2作と比べて倒錯具合が比較的マシだったからだろうかね? ただ、この設定なら十数巻は軽く続けられると思うんだよ。そういう点では「スッキリまとまった」って感想まではたどり着いておらず、「消化不良」と感じた。ハヤテのように時系列をもっとゆっくりと流して、長くじっくりと味わいたかったかも。まぁそう思ってしまうくらいキャラ達が生き生きしてたって事よ。

・「大奥」1巻
感想は前に読んだ時に書いた気がするなぁ。これが105円で売ってるんだぜ。ブクオフは馬鹿だよ。なら買っちゃうよそりゃ。手元に置いといて損は無い面白さだもん。2巻もそのうち買おう。3巻も発売されたら買うしかないのかこりゃ。その前に、わりと評判が高い「フラワー・オブ・ライフ」あたりも読んでおくべきか?

・「ゼロの使い魔」(アニメ)1〜6巻
ルイズがかわいかった

・「無敵鉄姫スピンちゃん大亜門
もて王はパロディ等の情報量が過剰すぎて読みづらい時も多々あるので、これくらいが読みやすいかもなぁとか思った。今さらいってもどうしようもないが、1巻で打ち切るには惜しい内容だな。

・「スクールランブル小林尽 17巻
こういう簡単なラフ画でも良いので、オマケ漫画が付いてるともの凄く嬉しい。惰性で買ってたが、ひさしぶりに買って良かったと思えた。
ところで、城戸はマジでビッチ。どうにかしろこの女…。

・「へうげもの山田芳裕 1〜4巻
へー、こういう戦国漫画もあるのか。ただただ切り合うのが戦国漫画じゃないって事だね。なかなか面白かったよ。
ところで、この漫画を呼ぶ時はやはり「ひょうげもの」と発音するのが正しいんだよね?「おもひでぽろぽろ」を「おもいで〜」と読むように。

・「プリンセス・プリンセス+つだみきよ
やっぱ全5巻で終わらせちゃもったいないよね、この設定。プリプリを読み終わった時に、こういうのを読みたいと思ったんだよ。BL一歩手前だったけどw
ところで、美少年が女装をしてるのもいいのかもしれんが、個人的には美少年はあくまで美少年として、男装をしている(でも美形)だからこそいいのではないかと思ったんだがどうなのだろう。まぁキャラにもよるか。松岡君の姫姿が個人的にかなり微妙だったので言ってみた。

・「蟲師漆原友紀 1巻
全く前情報が無かったので、今読むまでずっと「蟲を味方にして操れる『蟲師』が、他の蟲師や○○師と戦う冒険物語」だとか思ってました。一話完結のノスタルジックな感じの心温まる話だったんだな…。けっこう面白いので2巻以降にも期待。

・「ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編鈴羅木かりん 2巻
罪滅し編は泣き所が多くて困る。2巻はレナの告白と圭一及び部活メンバーが説得する第5話「仲間」。これは目に涙を溜めずには読めない。
ところで、アニメ版には一瞬あった麻雀シーンって原作にもあったよね?漫画版じゃカットされちゃった。漫画版でもあればブログでネタにしたのにw

・「ローゼンメイデンPEACH-PIT 8巻
う す っ !
6〜7巻あたりから徐々に物語も動き出したというのにこの終わり…。これで本当に完結じゃ、蒼星石雛苺に対して流した涙が報われない…。この単行本の薄さは、ももたねがとっとと幻冬舎に見切りをつけて、別の出版社から「新・ローゼンメイデン」(仮)を連載開始するためだと前向きに考えよう…。そうでもしないとPEACH-PITを好きじゃなくなってしまいそうだから…。まぁ「しゅごキャラ」は1巻しか読んでないのですがw
ところで、のりは漫画でもアニメでも基本的にキャラクターは一緒だと思うのだが、漫画版の方がむやみに可愛いのは何故だろう。巴も。

・「涼宮ハルヒの憂鬱ツガノガク 4巻
原作とアニメの中間を彷徨う漫画版。孤島症候群を見てさらにそう思った。個人的には、孤島症候群はアニメ版のほうが圧倒的に面白いから、いっそアニメ版準拠にすれば良かったのにと思う。
相変わらず漫画版ハルヒは萌えないw だが、「ミステリックサインおかわり」というオリジナルがあったのはまぁ良かった。どうしても原作の進行の間に織り込んだ二次創作っぽい作りだが、それは半分事実だからしょうがないw ジョジョ小説とか思い出した。ちなみに「サンクリ36の成果 おかわり(http://blog.livedoor.jp/inoken_the_world/archives/51046314.html)」というタイトルはこれに合わせたわけではなくたまたまw
ところで、これまた麻雀シーンがカットされてしまったのが残念。漫画版でもあればブログで(ry

・「ベルセルク
最近コンビニに置いてあるので久しぶりに読みたくなった。この壮大なストーリーには感心させられ、そして引き込まれる。13巻までがプロローグみたいなものだなんて壮大すぎるだろ、常考。三浦先生が過労死せずに物語が完結する事を祈るのみだな…。


「ところで」が多いのは仕様です。