趣味にかける時間

bakase県代表からコメント頂いた麻雀界の流行は半年遅れ - 近代麻雀漫画生活オリジナルについて、さらに考えてみた。
趣味というのは大なり小なり時間を浪費するものだが、麻雀はそれが特に大きい。半荘1ゲーム打つのに40分とか掛かり、さらにそこから牌譜検討やらブログ書いたりとかしてるとどんどん時間が過ぎていく。暇を持て余している文系大学生とかニートとか自由業の人ならともかく、1日の約半分を拘束される会社員でもやってると、麻雀に本格的に取り組んでいると他の趣味に時間を注ぐことは難しくなりますよね。その他の趣味ってのが、漫画やアニメなどオタク的なものだったり、ネット巡回だったりするわけで。ハム将棋の例のように、「趣味の世界」の外の流行が入ってくるのがある程度遅れるのはもはや必然。私はネット麻雀にほとんど時間を注いでいないから、こんな「流行の先取りしてる俺カコイイ」のようなことを言えるってことだw

これは逆もしかりってわけで、オタ系ブログをやってる人や同人作家のあいだで最近たまに天鳳の話を聞くようにもなってきた。これも天鳳界隈の人からしたら「やっと始めたか!」ってくらい遅いんだろうけど、本来の趣味(オタク)の世界に外の流行(天鳳)が入ってくるのは、これくらい遅れるのは普通なんですよね。

あー、なんか意外と興味深い話かもしれん。ここからいろいろ考察できないものか。漫画においての、雑誌派と単行本派と原作未読アニメ派についてとか。